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どうするプルトニウムAs plutonium hoard grows, so de Japan's headaches [原子力だって]

 次世代原子炉のために使用済み核燃料を転換してMOX燃料するハイテク施設の六ヶ所施設は、同時に核廃棄物

置き場不足にもある。同時に、再処理核燃料を使用する高速増殖炉もんじゅ計画も頓挫し、失敗のまま終わりとなりつつある。(7日、AP・Japan Times)

 六ヶ所再処理施設が完成しない場合、3000トンの使用済み核燃料は、既にスペースがなくなっているそれぞれの原発に送り返される。他方、長期の処分は、だれもが施設を望まないから展望もない。

 だから、六ヶ所施設建設となる。30年間も再処理施設のテストが繰り返され建設が進むこの施設にAPは単独取材をした。

 ここでは、日本が有する45トンのプルトニウムをMOX燃料にするのだが、工事に顕著な進展はない。

 ただし、六ヶ所から近い、大間に原発建設が再開された。大間原発は高速増殖炉とは異なるが、通常の原発以上にプルトニウムを燃料とする原発だ。

 大間原発は、2008年着工、20014年に稼動見込みだったが、2011年3月の福島原発メルトダウンで建設は中断した。新原子力規制委員会の安全指針によりさらに完成が遅れる見込みだ。

 ところで、日本がプルトニウムを原発に使用しないなら、兵器級核物質の拡散狙いとして国際約束に違反することとなる。日本は国内に10トン、英仏に35トンのプルトニウムを保有していて、その量なら核爆弾数約100個相当だ。

 核廃棄物問題は、米英も抱えている。しかし、日本は人口稠密、活発な地震活動、加えて福島事故。反原発者は、トイレなきマンションだと強く反対する。

 前原誠司元国家戦略相は、11月、国会で日本の核政策はフィクションだ、と述べた。そのひとつは、高速増殖炉がないのに、核燃料サイクルをもつこと。もうひとつはバックエンド問題。これらの解決は全くなされず、それでも核計画をとにかく進めてきた、とも述べた。

 原発は今後も日本の一部として残る。しかし、稼動は50機中の2機、2040年までにはフェーズアウトが最近の政策だ。

 ただ、政権を得た自民党は、原子力発電を取り戻す力にもなっている。この10年間でベストエネルギーミックスを実現するとして、フェーズアウトは凍結しつつある。

 1993年着工の六ヶ所施設は当初予算2.2兆円、2060年までの運転費用は43兆円と政府は試算する。

 高速増殖炉は、米国、フランス、ドイツが既にコストと安全性から断念した。もんじゅ原型炉は50年間動いてきたいたが、たびたびの問題で昨年、政府は、計画の断念と安全性に問題ありとして中止に追い込まれた。1995年MOX燃料を使ってもんじゅは発電に成功。しかし数ヵ月後に、ナトリウム漏出による火災事故が起きた。2010年に再度運転を運転したが、燃料交換装置が原子炉内に落下、そのまま数ヶ月取り出せず、ストップした。

 さらに、専門家の中にはもんじゅ原子炉は活断層の上にあるともいう。2013年初頭には原子力規制委員会が調査する。

 MOXは国内の通常型原子炉4基で2009年から装荷された。装荷は核燃料全体のそれぞれ3分の1だ。しかし、プルトニウムの熱特性が他より高く、リスクとなっている。

 そのうち、3機は福島事故時に検査で停止された。4機目は福島原発でメルトダウンを起こした。

 東電と政府は当該原子炉の爆発はMOX燃料に無関係というが、原子炉から遠く離れたところでプルトニウムが検出された。

(民主党の原子力戦略・環境会議「原発ゼロ」がポシャッタのは、アメリカの横車。では、アメリカの口出しは余計なお世話か。そうではない。正しい。60年台の日米原子力協定のしばりがある。

 日本は、「原発ゼロ」でNPT上の核不拡散違反であり、日米協定違反。

 なぜか。核燃料、使用済み核燃料、その産物の国籍は原産国。日本には使用権はあってもアメリカの同意なくしてはなにもできないことに政治家は気がつかなかったのだ。

 今後どうする???プルトニウムでMOXがつくれない、つかえないなら、これを国際核燃料バンクとして使うしかない。でも、青森の土地は後世に残せないくらい汚染されるのは、米ワシントン州の例から明らか。

 もはや、今後どうするではなくて、今どうするの、です。)


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